ふたり見上げた星空
明日もきっと君と
意識のない近さが
心地よいこと気づいた
懐かしい夏匂
自動販売機で
唇の共有
ふとね胸が弾けた
いつも見ていた景色や
なんてことない横顔も
明日もそうだ明後日も
変わらないもの
にしたい
ふたりで語る屋上
来年もきっと君と
少しでもそう夜明けが
延びればいいと
気づいた
寄りそった夜嵐
距離がもどかしくて
止まらない感情
前とは違う僕ら
僕にしか見せていない
不器用さとかその涙
明日もそうだ
明後日も
特別なものにしたい
友達と思ってた
あの日がくるまでは
今恋をしている
君が好きだよ
出逢って初めて想う
芽生えた不安
なぜだろう
もっともっと
知りたいよ
満足できない
ねぇ
いつも見ていた景色や
なんてことない横顔も
明日もそうだ明後日も
まだ見ぬ未来
探そう