夕立残っている
街の中
それじゃまたね
と小さく振るよ
改札の先目で
追いかけて
期待通りには
なかなかね
小さな灯りで
満たされてく
一人きりでよける
水たまり
なんだか思ってた
よりもう一つ
自分勝手には
なれないね
何かが
壊れて
しまいそうで
また今日も過ぎて
いく
レールは君を
運んで行くから
いつも同じ見飽きた
帰り道
まとめた言葉
単純なのにな
いつも上手く
言えないのは
なんでだろう
なんでだろう
たとえ気まずくなって
しまっても
また作り直せば
いいはずさ
何も始まって
いないからね
もう一人の僕が
言い聞かせる
開く前に
答え合わせ
大きくなる
踏切の音
さわぐ
さわぐ
胸の中を
見せる事が
できるのなら
どうなるんだろう
臆病だけど
冷めない心
乗り過ごして
気付くんだ
今日もまた
レールは君を
運んで行くから
いつも同じ見飽きた
帰り道
まとめた言葉
単純なのにな
いつも上手く
言えないのは
なんでだろう
なんでだろう