目の前で道が
分かれてて
どちらか
へ行くのなら
未来へと続く坂道を
登って行こうと
思ったんだ
その背中
少しずつ
遠ざかって
夕焼けの中へ
力強い
歩き方
あなたの細い足が
地を蹴って
夢を見るには今が
ちょうどいい
ここまでやって
来たんだ
やがて街は
薄暗くなって
いくつか星が出る
夢を見るには今が
ちょうどいい
今日まで頑張ってきた
あなただから
涙じゃなくて
笑顔で見送れる
私はこの場所から
いつの日かそうよ
私だって
どちらかへ
進むでしょう
もう一度
ここで
振り向いて
忘れ物がないか
確かめたい
長い道
少しだけ
私一人
先に行くけれど
約束の
夢の地で
絶対みんなのことを
待ってるから
瞳閉じれば今も昔
希望はいつも
繋がってる
きっと誰かと
巡り逢って
いつしか恋をする
瞳閉じれば今も昔
あの頃愛を語り合った
私たちは
夢を叶えて
再会を祝いましょう
未来に腰を下ろして
夢を見るには今が
ちょうどいい
ここまでやって
来たんだ
やがて街は
薄暗くなって
いくつか星が出る
夢を見るには
今がちょうどいい
今日まで頑張ってきた
あなただから
涙じゃなくて
笑顔で見送れる
私はこの場所から