何かもし見つかったら
怖いからと僕は
健康診断も
がん検診も
行こうとしなかった
人生の半分はとっくに
過ぎてしまった
何事もなく生きて
これたのは
ラッキーだったけれど
人生の
青写真広げて
ここらで
計画を立てて
みるのもいい
茶の間から
聞こえてくる
いつもの賑やかな声
それは掛け替えのない
大切な人達の声
そのために今僕が
出来る事を
やらなくちゃ
目をそらし続けてた
開けるべき新しい
ドアに手をかけよう
勇気をだして
どれだけ長く
生きるかは
神様だけが知ってる
でもどんな風に
生きるかは
僕らが決められる
天国に
旅立つ日の前に
少しだけでも
余裕があるといいよな
茶の間から
聞こえてくる
僕のことを
呼んでる声
それは掛け替えのない
大切な人達の声
そのために今僕が
出来る事を
やらなくちゃ
目をそらし続けてた
開けるべき新しい
ドアに手をかけよう
勇気をだして
きっと大丈夫
新しいドアの
向こうから
振り返る度に
あんなものを
幸せと呼んで
いたなんてと
今まで何度も
笑ってきたじゃないか
そう
それは掛け替えのない
大切な人達の声
そのために今僕が
出来る事を
やらなくちゃ
目をそらし続けてた
開けるべき新しい
ドアに手をかけよう
勇気をだして
茶の間から
聞こえてくる
声のために