夜空に眠る
星と星とが
巡り合うように
出逢ってしまった
運命の指示
抗っても
気づいた時には
愛していたんだ
瞳の
奥に
なぜか
懐かしい
光
黒く塗られたこの
宇宙
可能性を信じていた
存在
君がいつからか
僕の敵だよと
まわりから言われて
意識していた
競い合うことで
強く生きられた
もし君が
いなくなったら
どうすればいい
愛しきライバル
憎み合っても
いいはずなのに
別の感情が
芽生えていたんだ
噂を
聞いた
いつか
もう一人の
自分
何も見えないこの
世界
誰のために戦うのか
教えて
僕も知らぬ間に
君がライバルで
勝たなきゃいけないと
思い込んでた
同じレベルで
輝き続けて
今やっと僕の隣で
君が踊るよ
愛しきライバル
君がいつからか
僕の敵だよと
まわりから言われて
意識していた
競い合うことで
強く生きられた
もし君が
いなくなったら
どうすればいい
愛しきライバル