任せてと
胸を張って
手を振った
反動が
やけに弾む
盗み見した横顔
にゃにゃんだこれ
動く歩道
距離が縮むシートへと
運ばれて
見えにくい
足元がもっと
心許ないよ
I Can Not Fake
隠したい動揺を
ベルトがほら
寄せて上げる
機体は滑走路へ進む
二人きり待って
どうしよう
いつもは強気だけど
本当は純な胸のボタン
ぎゅっと握りしめたの
轟音の中触れる肩
息もうまく出来ない
上下左右に
膨らんだイマージュ
隠せない
高揚と君の存在感
涼しげに
微笑んでるCAさん
呼び止めて
ウォータープリーズ
いつもよりも
にゃんだか喉が渇く
思い出し
顔から火を噴きそうな
身体チェック
ゲート奥
待ちぼうけの
君見て焦っちゃった
Byyond The Mountain
軌道に乗る機体が
風の谷と間抜けた
期待も高度上げていく
最新のにゅうす
S O S
ブランケットの下で
ぶつかった膝子僧から
伝わる君の体温
瞳を閉じてると
少しだけ
素直になれそうで
ゆだねたい肩
コツンしてエアポケット
乱れる
呼吸と胸騒ぎの予感
Ah白い雲の上二人
どこまでも
飛んでいきたい
ここでなら言えるかな
一緒にいることが
すごく嬉しい
二人で二人で
最初からIにゅう
わかってた
このキモチの正体
二人手を
取り合ったなら
出来るはず自給自足
夢も人生も
ドキドキも
初めては君とが
いいだなんてね
寝てるけどいいもん
今はね
だけどね期待してる
君とにゅうDAY