すれ違っても
わからないくらい
大人になった時に
懐かしさへ
変わるのかな
なんて考えてた
常にとなりに
いるから
それが当たり
前過ぎること
悩んだり
笑ったりの
毎日が
きっと続いてく
楽しいと
思ういまを
保存したいきもち
初めて感じたんだよ
すれ違っても
わからないくらい
君も僕も大人に
なった頃が
想像できない
だってずっと
一緒だから
見えないだけで
本当は
少しずつ
成長してるって
種を埋めた
場所からは
小さな葉っぱが
歌いだす
季節が
いつのまにか
塗りかえていった
街の色に
気づいたよ
木漏れ日のなか
呼んでみたけど
風が不意に
かき消す
一瞬なんだか
切なさへと
景色が揺れ動いた
気のせい
だよね
いつも
みんなだね
ふざけて
駆けあし
転びそうだ
待って
待って
どこか寄って帰る
すれ違っても
わからないくらい
君も僕も大人に
なった頃が
想像できない
だってずっと
一緒だから
木漏れ日のなか
呼んでみたけど
風が不意に
かき消す
一瞬なんだか
切なさへと
景色が揺れ動いた
景色が揺れ動いた