どうして
自分に
言い訳するんだろう
違うの
そうじゃないって
気付いたら
瞳は追っている
その人の
歩く背中を
本当を
確かめたいと
思う気持ちが
貴方の大切なもの
守って
いきたいという
気持ちになって
越えていくのね
聞こえた運命の声も
理由
だけを
ずっと
捜してた
変えられないと
信じてた未来に
だけどこんな風に
変わる私は
答じゃなく
貴方の
姿を
見ていた
どうして
こんなに
胸が痛むんだろう
教えて
なんて言えない
気付かず
想いは募ってく
その人の
近くにいると
本当は
私のことをもっと
見て欲しい
信じてるのに怖いの
誰かと
話すたびに
知らない貴方が
私を置いて
何処かへ
行ってしまう様で
でもね
それが
きっと
理由なの
振り向かないで
進もうとしている
背中を追っていた
私の瞳
惹かれてたの
だからね
隣にいたいの
どうして
生まれたんだろう
どうして
ここにいるの
こんな世界でも
迷わない強さ
胸に灯して
くれたわ
この愛を
理由
なんて
いらない
こんなにも
誰かを想い
生きていけることに
私は此処にいる
貴方の傍に
だってそれが
心の
声なの
届いて