知らなかった
こんなにも
虚ろな景色
わたし以外呼吸まで
何にもないから
目を閉じる
不ぞろいな感情が
この胸に列を
つくり
不規則に
スピードあげて
わたしを揺さぶり
続ける
それだけでいいのに
あなたがいれば
それだけであんなに
うれしかったのに
あたりまえ
だったから
想像もしないで
ああ
それでも
どうして
わたしを離さないで
からだを合わせ
わたしを離さないで
朝になるまでは
無音の世界で
たった一人で
誰にも頼らず
寄り添える
肩はどこにもなくて
だけどまた
生きてゆくなら
奏でる音色には
わたしの心
あなたへの思いを
響かせるでしょう
歌いだす調べは
わたしの涙
ああ
いまでも
なぜなの
目を閉じる
不ぞろいな感情が
この胸に列を
つくり
不規則に
スピードあげて
わたしを揺さぶり
続ける
それだけでいいのに
あなたがいれば
それだけであんなに
うれしかったのに
あたりまえ
だったから
想像もしないで
ああ
それでも
奏でる音色には
わたしの心
あなたへの思いを
響かせるでしょう
歌いだす調べは
わたしの涙
ああ
あなたに
会いたい