太陽は打ち寄せる
まるで別離を
隠すみたいに
遺された想い出の
カケラ集めて
燃える朝よ
僕等は誓う
今日という日を
無駄にせず
生き抜いてくと
共に願う
魂には
限界など
無いはずさ
もっと
泣いても笑っても
感じ続けるんだ
心を捨てそうな
僕は君と
泣いたり笑ったり
しながら気づいた
やっと
胸に張り付く絶望が
光になるまで
何度だって
もう一度
当たりまえに思えた
前に広がる
穢れなき空
そう
あの頃は傲慢で
無邪気だった
悔やむほどに
僕等は動く
試し始めたやり方が
間違ってても
両手のばす
まだ名もない
可能性を
呼びながら
もっと
泣いても笑っても
求め続けるんだ
癒えない痛み
引き裂くけれど
泣いたり笑ったり
出来なくなる
その前に
顔を上げよう
新しい
朝の訪れを
喜び合えますように
明日を投げ出せば
風景は石になり
自分が誰かも
忘れるから
泣いても笑っても
感じ続けるんだ
心を捨てそうな
あの日を越え
泣いたり笑ったり
しながら
今日を生きるよ
胸に張り付く絶望が
光になるまで
何度だって
最初から