にぎわう教室を
抜け出そうよ
誰もいない屋上
ただ寝転んで
きみとほおばる
ソーダの
アイスクリームは
果てなく広がる
空の色
青空風をあつめて
どこまでだって
飛べそうで
こんなに
自分が自分らしく
居られるんだ
summer time
ひとりぼっちで
泣いても
ふたりぼっちで笑えた
終わらない
忘れない
きみが隣にいる日々は
いつも
summer time
切羽詰まってるのが
好きじゃないんだ
皆はいつだってさ
シリアスなんだ
抱えてる事
悩みもあるし
どうしようもなく
辛くたって
青空風をあつめて
無邪気に笑い合えたら
悲しい時には
わたしが側に
いてあげる
summer time
突然の雨に降られて
傘もささずに
はしゃいだ
終わらない忘れない
きみが隣にいる日々を
ずっと
summer time
forever
summer time
怖いものなど
何も無かった
きみとなら
プラネタリウムのよな
星降る夜
なぜだか胸騒ぎ
さびしい感じ
子供でいたい
大人になりたい
どちらも本当の
気持ちなんだ
青空風をあつめて
どこまでだって
飛べそうで
こんなに
自分が自分らしく
居られるんだ
summer time
ひとりぼっちで
泣いても
ふたりぼっちで笑えた
終わらない忘れない
きみが隣にいる日々は
いつも
summer time