雨音が
消えゆく頃
闇に立ち昇る太陽
悲しみに
濡れる君の
その頬をそっと
照らすために
祈りのような
光の洗礼よ
君の道
降り注いで
花の咲く場所へと
僕らは步き出そう
幾千の痛み
浄めて
楽園を追われた
僕たちは作れる
そう
新しい楽園
辛いなら
泣いていいよ
僕も傍でただ
泣くとしても
忏悔のような
言葉は要らないよ
罪なんて
君には無い
花の咲く季節を
僕らは搜し出そう
幾千の
明日を見つめて
寂しさを糸げて
愛という花咲く
そう
まだ見ぬ楽園
ねえ
もしも彷徨う時は
すぐに名前呼んで
駆け寄って
抱きしめて
ただこの愛
歌うしか
できないけど
花の咲く場所へと
僕らは步き出そう
幾千の
痛み浄めて
楽園を追われた
僕たちは作れる
そう
新しい楽園