朝日が
昇ろうとしてる
また今日も
眠れなかった
あなたがいない
枕やシーツを
何度も撫でてみる
ふたり一緒に
寄り添った時間が
こんなに
こんなに
切なくする
逢いたいとか
好きとか
寂しいって
ああ
もっと言えば
よかった
ねぇねぇ
ねぇここにきて
胸の温もり
感じたいよ
何度もキスを
交わしたね
思い出すと
涙が溢れてくるよ
でもそばに
あなたはいないの
ふたりで
囲んだテーブル
コップに当たる
指輪の音が
幸せだった
ずっと一緒に
いたいと思った
すれ違ってく
逢えない毎日に
なぜか
目をそむけていた
あなたのこと
愛してたはずなのに
ああ
傷付けてばかりで
ねぇねぇ
ねぇここにきて
何度出会いを
繰り返しても
あなたをいつも
探してる
もしもふたり
あの頃に
戻れたなら
温かい
キスを交わしたい
さよならの
言葉が痛くて
作り笑顔も声も
出せなかった
生まれ変わっても
変わらずにあなたを
愛したい
ねぇねぇ
ねぇここにきて
胸の温もり
感じたいよ
何度もキスを
交わしたね
思い出すと
涙が溢れてくるよ
でもそばに
あなたはいないの