聞こえたんだ
運命を呪う声が
見えたんだ
僕の力の使い道が
欲しいものは
言葉じゃないだろ
その奥の愛
見えてるかい
正義は味方じゃない
僕の絶対は
僕だけだから
誰かが願った幻想
守りぬくことが
澱みきった
空を晴らすから
こたえの出ない叫びを
ぶつけあって今
僕らが生きる
意味へと変わる
このどうしようもない
世界で
僕になにが
出来んだって
追い求める者だけが
未来になれる
始めろ革命を
毎日が
狂騒の坩堝にあって
白黒の
立ち位置すら
わからないんだ
欺瞞に満ちた
平和を受け入れ
それも強さだと笑う
僕は弱い
だから強く
なれるはずだろう
偽善的な勇気も
曖昧な希望も
抱くことは
きっと無駄じゃない
なんにもしないままで
泣いた夜よりは
一歩だけ前に
進んだはずさ
遠くの者たちは
精々頑張ってって
違う信念掲げた
永続的な平静は
ないと知ってて
星の輝き
見つめたら
向こうも
ここを見てた
だからって逸らせない
そう生きてく
例え誰に
語られずとも
貴方が望んだ未来
諦めることは
できないと
心が言ってんだ
誰かが願った幻想
守りぬくことが
澱みきった
空を晴らすから
こたえの出ない叫びを
ぶつけあって今
僕らが生きる
意味へと変わる
このどうしようもない
世界で
僕になにが
出来んだって
追い求める者だけが
未来になれる
始めろ革命を
を