思うまま
描き描いた
色を褪せない夢は
願う未來
つなぐけれど
子供のまま辿り
著けなくて
心に閉じ迂めて
忘れ去られていた
あの頃は夢を
いつまでも描いて
後悔して
嘆いていても
取り戾せなくて
空高く
鳥のように
自由に飛び回ろう
世界を抱き
しめるように
大きく羽ばたいて
頰なでる
風はとても
冷たく感じたけど
いつのまにか
心地よくて
言葉で語れない
もどかしさ
心の扉明け
空に解き放とう
色付いた夢を
思うまま描けば
後悔して
嘆くのやめて
また步き出そう
流れ迂む
水のように
自由に行き渡ろう
世界を潤おせるように
やさしく浸しては
しみ出した
水はとても
冷たく感じたけど
いつのまにか
心地よくて
素直になれなくて
もどかしい
いつまでも
書き描いた
あの頃の夢はまた
願う未來
つないで行く
たとえ忘れようと
思うまま
描き描いた
色を褪せない夢は
願う未來
つなぐけれど
子供のまま辿り
著けなくて