恋の儚さを知るほどに
夜風は心を冷やすから
互いを暖めあうように
小さく寄りそって
どんなに
愛をささやいても
目を閉じたら
届かぬ夜の旅
どこかで朝を見失って
はぐれてしまいそうで
お願いもう一度
オヤスミのくちづけを
かさなる
想いを確かめて
二人夢の中へ
時間の流れは眠らずに
まだ見ぬ明日へと
向かうから
不安の影を隠すように
優しく微笑んで
どんなに
未来を誓っても
目を閉じたら
遥かな夜の旅
どこかで
交わした約束を
落としてしまいそうで
お願いもう一度
オヤスミのくちづけを
かさなる
想いを確かめて
二人夢の中へ
お願いもう一度
オヤスミのくちづけを
かさなる
想いを確かめて
二人夢の中へ
僕らは
そのぬくもりだけで
一つになるのだから