浮かれた熱の中に
幾度と過ぎる陽の眠り
目覚めた時に胸は
何を見て踊るのか
何処へ戻ると
約束したの
繰り返した
遠い記憶には
還れない
願いよ
ひと時の喜びに
永遠を描いて
救いは無いと
沈みゆく者が
哭いたなら
まやかしじゃない
温もりを
思い出して
一つでいられないと
不安が生み出す役割
恋心にも似てる
自分への迷い道
差し伸べた手を
すり抜けてゆく
ひと雫に
触れた瞬間君を
感じるの
僕らは
小さな命の緋を
強く赫して
伝わるリアル
滲んだ意思を裏切る
ため
ゆめゆめ忘れ
ないように
微笑んでる
願いよ
確かな声の下に
光落として
翼が無いと
変わりゆく空に
哭いたなら
何度でも呼んで
届くまで
僕らは
小さな命の緋を
強く赫して
伝わるリアル
滲んだ意思を裏切る
ため
ゆめゆめ忘れ
ないように
微笑んでる