君がただ
幸せって言う
一秒が作れたら
それだけで
いつも僕は
僕になれる
その泣き顔が
笑顔に変わるのなら
それだけが
きっと
僕の
君がただ
幸せって言う
一秒が作れたら
それだけで
いつも僕は
僕になれる
その泣き顔が
笑顔に変わるのなら
それだけが
きっと
僕の
生きる意味だ
空から降る
ネオンは冷たくて
自分を守るように
震わせた胸
ゴミ箱に
誰かの色褪せた夢
人混みでも
誰もいなくて
足跡が汚す
グレーの歩道
聞こえるのはたった
二つの鼓動
一つが君の
一つは僕の
ねぇもう少しだけ
重ねておこう
どんなカメラを
使ったってきっと
心の中までは
合わないピント
言わない事は
聞かないさただ
涙が枯れるまで
手は離さないから
君がただ
幸せって言う
一秒が作れたら
それだけで
いつも僕は
僕になれる
その泣き顔が
笑顔に変わるのなら
それだけが
きっと
僕の
哀しさが産んだ涙に
追い打ちかける
誰かの正しさ
一つだけ
君を守る形が
あるとしたら
きっとそれが優しさ
あぁ君の嫌いな
あいつも
大切な誰かの
未来図を
作るため泣きながら
ナイフを
振りかざして
自分も傷を
負ってるのかも
戦う事は悪か正義か
みんな隣の
誰かのせいにした
白黒黄色流す血の赤
混ぜるアイはまだ
足りないのかな
世界の裏側までは
見えないけど
せめて君だけは
そこにいてよ
君がただ
幸せって言う
一秒が作れたら
それだけで
いつも僕は
僕になれる
その泣き顔が
笑顔に変わるのなら
それだけが
きっと
僕の
君がただ
幸せって言う
一秒が作れたら
それだけで
いつも僕は
僕になれる
その泣き顔が
笑顔に変わるのなら
それだけが
きっと
僕の
生きる意味だ