摩天楼と
星明り揺れる
静かな瑠璃のそら
金の籠
目覚めた鳥の
羽音が響いて
いくつの涙
いくつの笑顔
出会った時から僕は
君だけを
見つめているよ
走り出す風に今乗って
心だけで
旅に出よう
夜明けを待たず
手を繋いだら
さあ
悲しみ抜けて
永遠の地へ
河のように
流されて人は
行き先さえ知らずに
覚えてるよ
最初の約束
変わらないずっと
君の瞳に
何か一つを
残せるのなら僕は
このまま僕を
終わらせてもいい
誰かを深く
愛するように
僕の歌を
愛してほしい
この声が君に
届いているって
信じてるから
これからもきっと
鼓動は海
流れ
君へと
押し寄せ
刻まれるように
走り出す風に今乗って
心だけで
旅に出よう
夜明けを待たず
手を繋いだら
さあ
悲しみを抜けて
誰かを深く
愛するように
僕の歌を
愛してほしい
この声が君に
届いているって
信じてるから
これからもきっと
走り出す風に今乗って
心だけで
旅に出よう
夜明けを待たず
手を繋いだら
さあ
悲しみ抜けて
永遠の地へ