黄昏に染まる街を
ふたり手を
繋いで歩いてる
このまま傍にいれたら
もう何もいらない
夢のような
時間は
いつしか過ぎて
さよならって
手を振るたびに
泣きそうになるの
心にしまった寂しさが
舞い散る雪の
ように積もってく
眠れない夜
この幸せ
強く確かめたくて
あなたの声
すこし聞きたい
どんなに多くの人が
微笑みを
分けてくれてもまだ
なぜか一人で
いるような
気持ちが消えなくて
ふたりなら
強くなれる気がした
もっともっと
あなたを近く
感じていたいの
心が凍えてる私を
その優しさで
温めてほしい
世界中を
探してもそう
あなたを超す
温もりなんて
きっと
他にないから
心にしまった寂しさが
舞い散る雪の
ように積もってく
眠れない夜
窓の外に
冬の匂い感じて
見上げたなら
恋色の空