おはよって毎日が
当たり前だった
もう居ない
誰も居ない
ポツンと私だけ
だけど掃除して
今夜引っ越すの
思い出が
多すぎて
なんだか居られない
なじみのCAFEで
ゆっくりと
最後のランチ
食べたわ
この窓からの
風景って
こんなだったっけ
ほんのりだけど
薄化粧して
あなたのこと
毎朝起す
ただ一日も
気を抜くこともなく
あなたを
愛してた
いつも履いていた
デニム姿のあなたが
自転車で
帰ってく
音ですぐ分かった
ギターもろくに
弾けなくて
それでも雰囲気
出してた
あなたがくれた
3分の
オリジナル曲
スッピンだから
泣いていいでしょ
もっと好きと
言えばよかった
涙拭いたら
思い出達と
バイバイして
かえるね
スッピン涙
止まらないみたい
もっと好きと
言えばよかった
鼻をかんだら
思い出達と
バイバイして
かえるね
THANK YOU
MEMORIES