手のひらのそよ風が
光の中
きらきら
踴り出す
おろしたての笑顏で
知らない人にも
おはようって
言えたの
あなたに
逢えなくなって
錆びた時計と
泣いたけど
平気淚が乾いた
跡には
夢への
扉があるの
惱んでちゃいけない
今度
悲しみが來ても
友達迎える樣に
微笑うわ
きっと約束よ
降りそそぐ花びらが
髮に肩に
ひらひら
ささやくの
出逢いと同じ數の
別れがあるのね
あなたのせい
じゃない
思い出
あふれだしても
私の元気負けないで
平気ひび割れた
胸の隙間に
幸せ忍び迂むから
溜息はつかない
不意に
悲しみは
やってくるけど
仲良く
なってみせるわ
だって約束よ
平気
淚が乾いた跡には
夢への扉があるの
惱んでちゃ行けない
そうよ
優しく友達
迎える樣に微笑うわ
きっと約束よ
不意に
悲しみは
やってくるけど
仲良く
なってみせるわ
だって約束よ