あなたに
ちょっと遅れて
ついて行く
いつだって
こんな感じで
近くにいさせて
隣を並んで
歩けなくても構わない
時々は
振り向いて見てね
女の子の扱い方が
全くわかっていない人
どうして
そんなに早足で
歩くのかな
商店街人混みの中で
見失いそうに
なったけど
曲がり角の
タバコ屋の前で
待ってくれてた
愛を語り続ける太陽は
翳った時に
不安になるもの
明日は
来るのに
それより何も
語ろうとしない
寡黙な月の
あのやさしさに
癒されたい
あなたの背中信じて
ついて行く
私には
地図はいらないし
どこへでも行くよ
そう照れ屋だから
手を繋いだり
しないけど
さりげなく
見守ってくれてる
歩幅が狭いその分だけ
私は必死に歩いてる
流れる汗とか弾む息に
気づいたの
見失いたくないと思う
そのTシャツが
眩しいすぎる
それを
人は生き甲斐って
呼ぶのだろう
強い意志を持ってる
太陽は
自信過剰で
共感できない
優等生だし
真昼の空に
浮かんでるような
寡黙な月の
あの不器用さが
大好きなの
あなたに
ちょっと遅れて
ついて行く
いつだって
こんな感じで
近くにいさせて
隣を並んで
歩けなくても構わない
時々は
振り向いて見てね
ひとつの目印を
決めてしまったら
本当に楽だよ
何が
あっても
あなたの背中に
ついて行けばいい
Silent moon
あなたの背中信じて
ついて行く
私には
地図はいらないし
どこへでも行くよ
そう照れ屋だから
手を繋いだり
しないけど
さりげなく
見守ってくれてる