白い息吐いて
砂浜走った
なぜ冬の海へ
君は来た
かったのだろう
冷たい風の中で
僕に抱きついた
君の涙
かもめよ
連れてっておくれ
遠くへ
海を渡って
かもめよ
連れてっておくれ
僕らは
ここじゃないどこか
楽園があること
信じているんだきっと
何も言えぬまま
波を聞いていた
どうすればいいか
思いつくような
気がして
大人は一方的に
2人の若さを
せめているんだ
かもめよ
教えておくれ
自由は
どこにあるのか
かもめよ
教えておくれ
今すぐ
見えない翼を
この背中に广げ
旅立つつもりだ空へ
かもめよ
連れてっておくれ
遠くへ
海を渡って
かもめよ
連れてっておくれ
僕らは
ここじゃないどこか
楽園があること
信じているんだきっと