まつ毛が
重く沈むように
体が
闇に溶ける頃
一人じゃ
笑えない秘密を
言いたい
君に全てを
自分が
消えてく合図を
一人で
待つのが怖くて
君なら
わかってくれるかな
消したい
この世界全てを今
眠れるなら
このまま
いつまでも
くるまりながら
堕ちていく
星の夜でも
そう
日溜まりも
いいの
何もいらない
ただ笑ってよ
私に出来ないことを
君が
見せてくれたなら
君だけ見てるのに
明日は
きっと晴れるから
私は
泣いてしまうだろう
眩しい
君の笑顔さえ
いらない
きっと
言ってしまうから
空の果て
消えて
しまえるなら
それでもいいの
響く声
君が遠くで
呼んでいる
消えない声は
まだ笑ってる
ただ私の名前を
呼んでくれたら
きっと掴むのに
君の手
二人だけ
消えない声は
まだ笑ってる
星の夜でも
そう
日溜まりもいいの
何もいらない
ただ笑ってよ
私に出来ないことを
君が見せてくれたなら
君だけ見れるから