長いこの道のように
今が続いたらいいな
丘の上で
見た景色は
凄惨の日を
語っていた
それでも
君がいたから
世界は彩られていく
さよならが
そこに
待っていても
温かい
優しさを抱いて
君がもう
哀しい
想いをしないように
思いきり
笑ってみせたんだ
もっと
上手に出来た
はずなのに
涙は
正直だね
生きる喜びを知って
幸せと
呟いてみた
他愛ない言葉さえも
美しい響きとなり
奏でる夢
限られても
一歩ずつでいい
進んでいこう
命の灯が消える時
宇宙に
キセキ降らせるよ
泣かないで
二度と
逢えなくても
愛した証は
変わらない
いつの日か
記憶の中で
少しずつ
薄れて
いかないように
何度も笑い
笑ってくれた
君に綴る
未来日記
色褪せない
刻を歩んで
輝ける
明日を生きてほしい
また来るからね
たとえ次はなくとも
嬉しかったよ
忘れないよ
君と
出逢い
希望の意味を知った
愛しい
痛みまでも
そう全て
教えてくれた
ありがとう
幸せでした
ありがとう
君といた日々