曇り空が
おおう
色のない街並みを
悲しみしか
伝えられない
新聞が舞う
心ない声が
心ある君を
悲しませつまずかせて
また大切を破く
真面目に生きてたら
報われたのはいつまで
罪のない天使が
また
踏みつぶされている
神様が
ほんとにいるのなら
いつまで黙ってる
真面目に生きてたら
報われたのはいつまで
悪いことをやったら
罰が
あたったのはいつまで
もう眠ろうな
明日があるから
今日は眠ろうな
俺は
ここに傍にいるから
曇り空がおおう
カサカサな街並みで
真っ直ぐは難しいけど
ふたりで
ふたりで
ふたりで