もしも世界が
逆さに見えても
気付かなければ
問題ないし
合わせ鏡の
世界は無限に
広がるけれど
はいれるのかな
戻れない
世界はまわる
デジタルな
ウサギが飛んでく
ぴょんぴょん
プラスチック
紅い瞳で
アナログな
涙流すヒトリ
薄明かりに
心を隠して
何気なく
笑うはしゃぐ
ヒトリ
何か変だと
誰かが言っても
あたし普通と
思えばいいの
どうにもならない
こともあるわけで
考えたって
しょうがないでしょ
果てしない
でも意味がない
こともない
何かを探して
ぴょんぴょん
プラスチック
着ぐるみになって
アナログな
気持ち揺れる
不思議
薄明かりに
あぁ絶望しても
構わない
笑え叫べ届け
戻れない
世界はまわる
デジタルな
ウサギが飛んでく
ぴょんぴょん
プラスチック
紅い瞳で
アナログな
涙流すヒトリ
薄明かりに
心を隠して
構わない
笑え叫べ
きっと届け
空へ星へ