目を閉じたまま
今日の顔を浮かべ
こんな僕でも何かを
伝えられるかな
色とりどりの
照明の向こう側で
僕を呼ぶ声を今
迎えに行きましょう
気の利かない言葉で
傷つけていないかな
想いはこんなに
溢れてるのに
冷めない瞼の裏
鈍色に輝いて
括った胸の中
今更怖気づいても
こんなに掴めない
日々なら全部
放っぽって
今だけは叫ぼう
自由な世界へ
鮮やかに今
蘇る景色も
僕は一人じゃないよと
教えてくれるんだ
撒き散らした本能の
可能性を拾い集め
コレじゃないと
選り分けて
また一つ二つ
探す旅をしよう
Believe that
it is a treasure
こんな僕でも何かを
掴み取れるのかな
追いかけても
追いつけない
理想など無いから
轟く力を
僕に貸してくれ
まだ冷めない瞼の裏
鈍色に輝いて
括った胸の中
今更怖気づいても
小さな手で
不安とか
掴んで全部放っぽって
くぐった壁の数
もう一度思い出すんだ
だからまた僕らの瞳は
虹色に輝いて
今をもっと叫ぼう
自由な世界へ