重いコンビニ袋
早い朝飯になる
もうこんな時間に
なるんだなんて
いつもと同じ顔
同じ部屋で
少しだけ違う会話
今日だけはよく
しゃべるねだとか
ただみんな何も
聞かないだけで
言いたくなけりゃ
言わなくてもいい
後悔する前に
手を出せばいい
誰もがみんな始めから
持ってるものも違うし
進むべき道も違うけど
くだらないグダグダを
一人で背負ってないで
たまには愚痴を
吐いても良いから
宛てのない旅をしよう
俺たちは最高のTEAM
あいつがどうしたとか
俺は何するんだとか
でかい雲を
つかむような
浮ついた話に
乗せられて
目標がぼやけて見える
冗談で言った
フリが重くて
バカ騒ぎの中でも
シラケてる
じゃれ合ってみて
初めて分かる
どれだけ頑張って
きたのかわかる
いつまでもこれからも
床に根をおろし
しっかり
と踏ん張れるか
どうかなんだ
目指す灯が弱くても
霞んで見えても
眩しく照らせるように
必ず
誰よりも高く飛ぼう
俺たちは最高のTEAM
まだ走れるかい
それなら歩こうよ
立ち止まる前に
手を出せばいい
道はなく歩めずに
そんな時はどうか
僕の声を
聴いてくれないか
泥臭い友情とか
そんなの望んでないし
むしろ馴れ合いを
したくて
作るもんじゃない
何もかも無くなって
デカい壁に
ぶち当たったら
自分の傷ついた腕を
預けられるか
どうかなんだ
宛てのない旅をしよう
俺たちは最高のTEAM
誰よりも高く飛ぼう
俺たちは最高のTEAM
最後には笑えるように