出逢ったあの夜から
どんどん好きになって
恋に落ちました
ふざけ合ったり
じゃれ合えても
あぁ
あたしは映らない
笑顔ともどかしさが
一緒にやって来て
初めて知りました
光の様な恋の裏には
影が在る事を
あなたの声が
誰かを呼ぶ度
かすめて行くよ
あたしを
息が出来ない
切な過ぎて
あたしの恋心は
見えて居るでしょう
それでも気付かない
フリするのは
もう止めて
優しくするのならば
いっそ抱き締めて
叶わないならば
きつく突き放して
そんなあなたの
ずるさに
あたしは
振り回されて
壊れそう
気付けばこの夜は
愛しさと切なさに
満ちて居ました
もうこれ以上
好きにさせないで
そんな風にしないで
望みは果てしなく
姿現すけど
口には出せないし
どうすれば
いいんだろう
ホントに苦しいよ
あたしの恋心は
見えて居るでしょう
それでも気付かない
フリする
のは
もう止めて
あなたの思わせ
ぶりな
甘い甘い声に
希望の炎も
吹き
消せずに居るのよ
いつも
諦めようとする度
想いの強さを思い知る
あたしの恋心は
見えて居るでしょう
それでも気付かない
フリするのは
もう止めて
優しくするのならば
いっそ抱き締めて
叶わないならば
きつく突き放して
そんなあなたの
ずるさに
あたしは
振り回されて
壊れそう
あたしの恋心は
見えて居るでしょう
それすら無かった
事にするのは
止めて
あたしに
触れるその手に
柔らかいその笑顔に
特別な意味が
無い事
解ってる
こんなつらい恋と
解っては居ても
もうあなた以外
愛せない