あふれだす涙の
本当の意味も
気付かずに
過ごしてた日々さえ
今ではとても愛しくて
輝きの向こうには
いつもあなたがいた
胸に刻まれた
シルエット
色鮮やかに浮かぶよ
帰らない日に
思いを馳せて
嘆くより立ち向かおう
このぼくに
ただ必要なのは
あなたとの思い出
希望の灯
燈せるのなら
この愛を捧ごう
描いてた未来と
待ってる
明日が離れても
踏み出した一歩が
確かなものに
なるように
運命というものが
時に残酷でも
きっと
終わりではなくて
始まりへと続いてる
緩やかに今
流れ行く時間
止めた針を動かして
このぼくがただ
欲しかったのは
あなたとの真実
愛された
やさしい記憶
抱きしめて行こう
懐かしい日に
サヨナラ告げて
見える世界を進もう
このぼくに
ただ必要なのは
あなたとの思い出
希望の灯
燈せるのなら
この愛を捧ごう
ひとしずく頬伝う涙が
あなたとの思い出