また過ぎていくの
季節だけ
周りに
追いつきたくて
急げば急ぐほど
心が
間に合わなくて
悔しさ感じてた
自分らしさだって
まだ見つからなくて
誰かと同じように
してれば楽だった
だけどそんな日々は
もう終わりに
したかった
散った花開く
その時は
また一つ歳を重ね
夢見てた日々が
鮮やかに
彩ると信じ続ける
また過ぎていくの
季節だけ
繰り返す日々の中で
誰かの手借りて
少しずつ
足りないものを
埋めてくの
我慢も覚えてきたし
悩みも増えてきて
本当は誰かにそっと
気づいてほしかった
あの子は持っていた
自分にはないもの
誰とも違うから
輝いて見えてた
だからそんな風に
輝けること求めて
散った花開く
その時は
また一つ歳を重ね
夢見てた日々が
鮮やかに彩ると
信じ続ける
必要ないなら
置いていこう
塞がった両手広げ
受け止めたモノは
少しずつ
大切なモノに変わるよ
自分らしさだって
まだ見つからなくて
探そうともせずに
逃げてばかりだった
だけどそんな日々は
もう終わりに
したかった
散った花開く
その時は
また一つ歳を重ね
夢見てた日々が
鮮やかに彩ると
信じ続ける
また過ぎていくの
季節だけ
繰り返す日々の中で
誰かの手借りて
少しずつ
足りないものを
埋めてくの