あの日の野球の練習も
あの時のテストの
点数も
褒められるのは
常にあなた
比べられることが
イヤだった
僕もどうにか
輝きたくて
髪を染めて
親に怒られた
同じはずだった
道の上で
いつも一歩先
歩いていた
眩しいほどの
大きな背中
ただ追いかけてきた
そして気づいたよ
受け止めてくれてた
僕の分の向かい風を
あなたの側で
生きていたから
僕は今日の
僕に出会えたんだ
どこまでも
ずっとWowwow
僕の一番の
ヒーロー
プロレスごっこが
白熱して
いつも本気の
ケンカになった
あなたに負けるのが
悔しくて
夜な夜な筋トレ
始めました
歌うことが
好きだったけれど
あなたに
音痴とからかわれ
思春期の僕は
恥ずかしくて
安いカラオケに
通いました
誰かが優しい
言葉をくれた
でも不思議なくらい
口下手なあなたの
不器用なエールが
心の中
埋めているよ
今もあなたは
僕の歌で
あの日のように
笑ってくれますか
届けたい
ずっとWowwow
変わらないこの歌を
あなたに負け続けて
少しは強くなれた
いつかは
眺めてるだけの背中を
僕のこの手で
あなたの側で
生きていたから
僕は今日の
僕に出会えたんだ
ありがとう
ずっとWowwow
一番のヒーロー
今もあなたは
僕の歌で
あの日のように
笑ってくれますか
届けたい
ずっとWowwow
幸せなこの歌を