夢なんて
叶うわけ無いし
やりたく
ないこと山積みで
鬱になる日も
多くて嫌になるな
自分だけに
しか出来やしない
才能があると思ってた
案外出
来る人がいるから
参るな
さあ明日の
ため何をするか
誰よりも
愛してる
そんな尺度で
計るもんじゃない
うぬぼれて
いただけかも
この喉から迸る
血のような歌
このまま
出血多量になる
常にぎりぎりだ
闘いは続いていく
否応気持ちも高ぶって
眠れない
バイト
明けの練習は辛い
睡眠
時間も足りていない
ろくに
何も食べてないし
腹減ったな
それを夢に
しようとしてる
奴が
考えることじゃない
邪念は捨て
ギターを引いて歌うよ
さあ明日の
ため心を込めて
なああたしが
頑張って
いないように見え
たりするかい
ならもっと
頑張らなきゃ
わずかに大気を揺らす
ちっぽけな歌
まだまだ誰にも
届かない
夢は遠いよ
そんなこと
わかっている
それでも
選ぶよ誰のため
あたしのため
難しいことばかり
人生だもんな
壮大すぎて
わからない
今どこに
立ってるのかすら
どっちを見てるか
とりあえず
歩き出そうか
この喉から迸る
血のような歌
誰かに届くよう
祈ってる
これから描く軌跡を
思い浮かべよう
そうすりゃ
眠れない
夜だって
夢が見れる
さあ夜も
明けてくる頃だし
仮眠
取って学校行かなきゃ
テストも
あるらしいがなんて
ことない
外に出た星が綺麗だな
あたしを迎えて
くれたような気がして
大声で
答えてしまうんだ
さあ明日の
ため歌を作るか