いつもの夏と違うんだ
誰も気づいて
いないけど
日差しの強さだとか
花の色の
鮮やかさとか
何度も季節は巡って
どこかに
忘れていたもの
誰かを好きになる
切ない入口を
You know
オレンジ色の
ノースリーブ
ワンピース
サイドウォークで
太陽が似合うのは
君だ
ルイボスティーを
飲みながら
なぜ一人微笑むの
テーブルの下
さりげなく
サンダル脱ぎ捨てた
裸足になって
どうするつもり
そのままどこかへ
歩いて行くの
ねえ何をしたいんだ
行動が予測できないよ
人の目気にせずに
気まぐれで
そう君にいつも
振り回されて
呆れたり疲れたり
それでも君に
恋をしてる
近くにいつも
大勢いるよ
男友達その中の
一人が僕だ
悔しいけど
しょうがない
告白もしてないし
今の距離感心地いい
普通で楽なんだ
それなら僕も
裸足になって
一緒にどこでも
歩いて行くよ
なんだって
付き合うさ
愛しさが背中を
押すんだ
自分の気持ちは
タップしたまま
そう君といると
素直になれる
欲しいものは
前にある
いつかはちゃんと
話せるかな
いつもの夏と違うんだ
君は気づいて
いないけど
会っている回数も
振れた指の
引っ込め方も
何度も鏡を見ながら
寝癖も直して来たこと
苦しくなるくらい
全てがぎこちない
I know
裸足になって
どうするつもり
そのままどこかへ
歩いて行くの
ねえ何をしたいんだ
行動が予測できないよ
人の目気にせずに
気まぐれで
そう君にいつも
振り回されて
呆れたり疲れたり
それでも君に
恋をしてる