週末の街
あふれる雑踏を歩く
約束してた
カフェをちらり
のぞいた
遅くても疲れても
駆けつけて
くれたよね
あの頃の私達
会いたさが一番だった
ため息が眠らない
寂しさが離れない
せつなさが届かない
強がりにもどれない
心配いらないと
一言でいいのに
ざわめく胸騒ぎが
止まらない
ごめんねなんて
素直に言われても困る
怒った顔を
すぐには直せない
単純なきっかけで
恋なんて代わるもの
あなたには教えない
私がどれくらい好きか
あきらめた分だけ
愛は遠ざかるの
心を燃やすしか
てだてはきっと無い
迷いや苦しみが
どれだけためしても
二人が
あなたがいい
誰よりも
ため息が眠らない
寂しさが離れない
せつなさが届かない
強がりにもどれない
もどかしい自分を
もてあます夕暮れ
ガラスに
薄い雲が流れてく
あきらめた分だけ
愛は遠ざかるの
心を燃やすしか
てだてはきっと無い
迷いや苦しみが
どれだけためしても
二人が
あなたがいい
誰よりも