君の胸の中で僕は
どんなふうに
呼ばれてるかな
友達の2文字が
答えって
そんなの
分かってんだよ
2人過ごしてる時間は
自然と笑顔になるけど
ズキってするこの心は
ウソをついてくれない
このままなんて
嫌なのに
会えなくなるより
いいかな
今日はうまく
笑えないよ
ほっぺたが
少しおかしい
一歩踏み出せれば
もっと
この距離は
縮まっていくのに
もどかしいよ
前だけは見れないよ
一歩踏み出したら
きっと
もう戻れなくなるから
今日も
胸に秘めたままで
あぁ
僕は弱虫だ
君と歩いてる時間は
自然と斜め後ろにいる
横顔は
真っ直ぐ見れない
それでも
がんばってんだよ
大丈夫って聞かれても
そう答える
しかないだろ
ごめん
うまく話せないよ
涙腺も少しおかしい
いっそ今のままで
ずっと
この距離のままで
いいなんて
思えないよ
君だけを見てるんだ
一歩踏み出すには
もっと
強い人になってから
じゃないと
壊れてしまいそう
あぁ
僕は嘘つきだ
雲の隙間から
見えた夕日
派手なオレンジが
胸に空いた
穴を照らしてく
出口はなくても
本当の気持ちなんだ
一歩踏み出せれば
もっと
この距離は
縮まっていくのに
もどかしいよ
前だけは見れないよ
一歩踏み出したら
きっと
もう戻れなくなるから
今日も
胸に秘めたままで
あぁ
僕は弱虫だ