神様が不意に
ほっぺたに1つ
キラキラの滴を
落として行きました
見上げた青空に
シャボン玉1つ
優しい風に乗り
ふわりと飛んでる
七色に輝く景色に
指で触れたら
音もせずに
消えたんだ
上手くいくばかり
じゃないんだ
だからこそ
強くなるんだ
ただ
胸はちょっと痛むけど
新しい願いはきっと
すぐそばで
生まれてくるよ
また愛しさ溢れては
いくつもの光
浮かんでは消えて
沢山の小さな
虹ができました
あどけない夢は
シャボン玉みたいで
頼りない自分が
眩しく映ってる
少しずつ色を
増しながら
膨らんで行くよ
希望と勇気を
詰め込んで
完璧なものなんて
ないんだ
1つずつ違っていいんだ
まだ
不安は消えないけど
何処までも
昇って行くんだ
大空を
彩るように
その想いを乗せて行く
変わらないものなんて
ないんだ
今だけが
全てじゃないんだ
ほら
まだ見ぬ未来はずっと
何処までも
続いてるんだ
目の前に
歩いて行こう
描いた虹の先まで
描いた虹の先まで