流れてく景色と
揺らいでる空気と
窓際の席から
視線泳がせ
浮かんでる言葉の
ひとつだけ選らんで
行く先探して
心の壁の向こうには
ただ何があるの
それをわかりたくで
そうよ扉叩いて
耳澄まして感じて
響く切ない願いを
伝えたいから
振り返ることさえも
前に進むひとつね
変えたい今と未来を
きっとかなう
手を握り締めて
悩んでることとか
数えてるいつでも
素直になれなくて
まだ足踏み
強がる嘘の意味
隠してるどこかに
見つけて欲しいの
遠く離れてしまうと
そう心
締めつけられるの
今でも
あなたの影追いかけ
重なる時を止めて
お願い
このままでいて
あと少しだけ
眠る街を飛び越え
届く風を浴びれば
広がる希望の光
そっと繋ぐがら
そうよ扉開いて
聞こえる声受け止め
涙溢れてもいいの
ずっとふたり
永遠に続くがら