背中だけじゃ
もう足りなくて
追い越してみた
きみと最初の日
あの時の
靴も言葉も
大事に
しまってあるよ
だってね
勇気のカケラ
きみが描く
未来へ
連れ出して
ほしい
神様がくれた
時間は零れる
あとどれくらいかな
でもゆっくりで
いいんだ
きみの声が響く
そんな距離が
今はやさしいの
泣いちゃってもいい
想うだけの
日々に包まり
守ってたのは
弱虫な心
きみに会えて
ヒカリを知って
夢がいろを持ったよ
まだね
慣れない温度
甘えるの下手な
わたしでも
待ってね
神様が綴る
物語のなか
主役じゃなくていい
その瞳に映してく
ひとつだけのシネマ
ヒロインでいたいと
思うのは
らしくないかな
ミントの香りが
弾けるような
運命のような
出会いを繋いで
ここから
これからも
たくさんの夢を
奏でよう
キラキラ煌めく
かけがえのない時を
きみと歩いてる
この瞳に映してく
ひとつだけのシネマ
そう鮮やかなキセキ
神様がくれた
時間は零れる
あとどれくらいかな
でもゆっくりで
いいんだ
きみの声が響く
そんな距離が
今はやさしいの
泣いちゃってもいい
ずっと
側に
いたいよ