崩れ落ちゆく景色を
何度見つめてただろう
また繰り返し痛みを
どうか止めて
笑わなくなった
悲しみに濡れて
いつからだろう
この世界はどこだ
Ah
僕は旅する
君に逢うため
同じ時間をまた
もう
いくつも超えて
求め続けて
また消えるだろうか
そっと
ずれ始めてた時間を
少しも迷わないで
明日の世界できっと
君と出逢う
かざしてたのは
ちっぽけな正義感
不確かなまま
もう
戻れはしない
そう
何度目だって
君を見つける
遠い世界でも
もう
このぬくもりは
消させやしない
強く願うから
どうか
違う世界でも
崩れてく
瞳に焼き付く
陽炎
抱えていた
ぬくもりは
冷えた影になる
Ah
僕は何度も
君へ飛ぶから
違う出会いでも
もう
振り返っても
道はないから
叫び続けよう
Ah
出逢うたび
消えてゆくのに
僕は繰り返す
そう
果てはあるのか
答えは出ずに
もう一度飛ぶから
Butterfly