紅く濡れた
わがままな唇
思い通り
すべてを動かすよ
優しさ期待したなら
痛い目を見るだけ
目が合った
あの日から
気まぐればかり
振り回されてる
だけどきみは
きっとYour Majesty
いつだって
無邪気な子供さ
きみが笑うそのとき
世界は目覚め
輝き始めるから
その物腰
溢れてる自信は
並の男
寄せ付けやしないね
可愛いだけじゃ
ないから
心を奪われた
暴君と
人は言う
否定できない
それでも気になる
そうさきみは
ずっとYour Majesty
そのままが
一番素敵さ
きみが望む未来を
この手でいつか
叶えてあげられたら
好きだよと
囁いた
わかってるんだ
いつもの夢だね
待ってきみが
ときにYour Majesty
悲しげに
瞳を伏せたら
涙こほれる前に
笑わせてあげたくて
だってきみは
きっとYour Majesty
いつだって
無邪気な子供さ
きみが笑うそのとき
世界は目覚め
輝き始めるから