書きかけの
手紙のように
胸の奥で
言えないまま
いつも隠してた
声に出すのは
ちょっとだけ
恥ずかしくて
鍵を掛けて
しまい込んでいたの
ありがとうとか
ごめんだとか
大切な想いを
メールだけで
済ませていたよ
ごまかしてく
のはやめよう
あの大きな
雲はあなたで
傍でそよぐ風は私
いつでも
笑顔届く様に
歌っているからね
元気でいるの本当は
淋しいくせに
その優しさが私を抱く
素っ気なく切った
その後
涙こぼれ
気づいたの
胸が痛むほど
幼い頃も心にある
扉かたく閉めて
突っぱねては
甘えていたよ
傷つけてるのも知らず
あの大きな海は
あなたで
傍で浮かぶ小舟私
いつでも
あなたの傍に居る
遠く離れていても
時々迷ったりするけど
落ち込んだり
しちゃうけれど
いつでも
あなたに分かる様に
輝いているから
悲しい事は
私が吹き飛ばすよ
5年後も10年後も
その先も
ずっとずっと
今度生まれ
変わった時も
あなたと共に歩きたい
もしも
ワガママな私でも
お願いよろしくねっ
かけがえのない
思い出達
あなたに出逢えて
ありがとう
自慢のあなたの娘より
大好きなあなたへ