乱世を正す
覚悟胸に抱きて
逢魔が刻を
凛と駆け抜けゆく
業火に焼かれ
なおも潰えぬ信念
深紅に染まり
夜行の修羅となる
光り輝く理想が為に
万死一生を顧みず
高みを目指し
己が身の全て
捧げよう
今宵月影よ舞い踊れ
刹那斬り裂いて
篩い落とした
徒花に情けは無用
扇広げいざ
新たなる時代
切り開く
流れし血の上を
進む王者が如く
煌めく決意の刃で
桜花を散らす
風よ容赦なく吹け
真の夢なら
決して揺るぎはせぬ
悪鬼となりて
たるみ落ちた者には
到達できぬ
桃源へと行かん
綺麗事では
成し遂げられぬ
天の旋律よ麗しく
響き渡れと
祈り込め放つ一撃
燃ゆる志ほとばしる
熱き情熱は
ただ烈しくただ
鋭く闇を生きる
何が故かなど
思案する
事に意味は無い
三日月夜を翔ける
赤き疾風の如く
掲げし正義を貫く
金色の魂よ
どうか永劫に
命を懸けて
闘うと此処に誓って
混沌の中で一筋の
夢路辿る為
惑い憂い斯様な
弱さは討ち捨て
今宵月影よ舞い踊れ
刹那斬り裂いて
篩い落とした
徒花に情けは無用
扇広げいざ
新たなる時代
築こうぞ
流れし血の上を
進む王者が如く
煌めく決意の刃で
誠を貫く