深い夜の闇に
飲まれないよう
必死になって
輝いた六等星
まるで
僕らのようだ
繰り返す日常に
折れないように
勝ち取りたい
モノもない
無欲なバカには
なれない
それで
君はいいんだよ
キリキリと
生き様を
そのために
死ねる何かを
この時代に
叩きつけてやれ
どうだって
いい悩んだって
生まれ変わる
わけじゃないし
群れるのは
好きじゃない
自分が消えて
しまいそうで
溢れかえった
理不尽に
負けないように
失くせない
物もない
無欲なままでは
終われない
だから
君は行くんだよ
どうせなら
クズじゃなく
星屑のように
誰かの
願い事も背負い
生きてやれ
勝ち取りたい
物もない
無欲なバカには
なれない
それで
君はいいんだよ
キリキリと
生き様を
そのために
死ねる何かを
この時代に
叩きつけてやれ
無力なままでは
終われない
だから
君は行くんだよ
どうせなら
クズじゃなく
星屑のように
誰かの
願い事も背負い
生きてやれ