ずっと待ってた
ひらり恋時雨
花の薫り
纏ってる季節
きっと知ってた
ふわり花吹雪
桃色の気持ち
飾る季節
足取りも軽くなり
肩を並べて
両手を広げた
夜空の下で
言の葉に宿らせて
空に咲かせ
色は匂えど
散らさぬように
いぇい
廻って廻って
咲き誇れ
もっと
踊り明かそう夜が
明けるまで
踊らにゃ損損
みんなの世も
きっと常なろう
いぇい
歌って祈って
笑いましょう
もっと
浅き夢見て
今
笑い飛ばし
てみましょう
そっと聞こえた
ふわり風の音
広がる未来を
描く季節
鮮やかに彩った
浮世の果ては
月明かりの空
まだ見えなくて
押さえつけた感情
空に放て
よぉー
色は匂えど
散らさぬように
いぇい
願って名付けた
花言葉
そっと
思い返して
泣きたくなっても
笑わにゃ損損
みんなの世も
きっと常なろう
いぇい
歌って祈って
笑いましょう
もっと
浅き夢見て
今
笑い飛ばし
てみましょう
涙に溺れて
雨に打たれても
帰る懐かしい
場所があるから
心の花を舞い
散らせ
色は匂えど
散らさぬように
いぇい
廻って廻って
咲き誇れ
もっと
歌い続けよう
声枯れるまで
歌わにゃ損損
みんなの世も
きっと常なろう
いぇい
歌って祈って
笑いましょう
もっと
浅き夢見て
今
笑い飛ばし
てみましょう
よぉー