セツナヒビク
ムジョウヘ
チカラヨカエラン
アメノハバキリ
颯を射る如き刃
麗しきは千の花
宵に煌めいた残月
哀しみよ浄土に
返りなさい
永久
恸哭に吠え立つ修罗
いっそ徒然と
雫を拭って
思い出も夸りも
一振りの雷鳴へと
去りなさい
無想に猛る炎
神楽の風に
灭し散華せよ
暗を裂け
酔狂のいろは唄よ
凛と愛を翳して
いざ往かん
心に満ちた决意
真なる勇気
胸に問いて
嗚呼絆に
すべてを赌した
闪光の剣よ
四の五の言わずに
否
世の飛沫と果てよ
わがよ誰ぞ
常ならむと
全霊にていざ葬る
迷いを断ち切る
术など
覚悟を牙へと
変えるしか
知らない
運命の悲劇の過去を
強く
強くなれば
いつか斬れると
何故か何故か何故か
涙など要らぬのに
迸れ
この命尽きるまで
共に見た夢が
叶う時まで
奏で合った
あの日々を
取り戻さん
鬼火の制裁にて
いざ飛ばん
背负った怒涛の羽根
断罪の天空に舞いて
確かめよう
同じ場所には
いられない
だから
戯れるには飽きた
否
緋の藻屑と消えよ
儚き记忆の旋律
ゆらりふわりと薫る
星を見上げ
誓いを立てる
もう
逃げない
もう泣かないと
嗚呼
罗刹の苍翼よ
今こそさぁ
全の解放を
去りなさい
無想に猛る炎
神楽の風に
灭し散華せよ
暗を裂け
酔狂のいろは唄よ
凛と愛を翳して
いざ往かん
心に満ちた决意
真なる勇気
胸に問いて
呜呼绊に
すべてを賭した
閃光の剣よ
四の五の言わずに
否
世の飛沫と果てよ
チカラヨカエラン
アメノハバキリ