深く 深く 潜ったままの
僕の声を 抱えて歩いた
太陽にあぶり出される
僕の孤独のカタチが
後ずさりするように 影になった
眩しすぎる正しさで
僕へと照りつけないで
遮ったこの腕だけが僕を庇う
深く 深く 潜ったままの
僕の声に この手を伸ばして
僕であろうとすることが
どうしてこんなに痛いの?
心が擦れては ひび割れてく
そんな胸の奥底から
生まれてく言葉たちが
何度だって 這い出して
叫ぶ 僕のために
僕であろうとするために
この痛みがあるのなら
見失わないように
抱きしめている
誰かが望む理想には
僕は変われない だから
何度だって 這い出した
声抱えて 生きる